子供たちに語った「友情論」

平成18年12月7日
東京都新宿区の小学校を訪問した際

みなさんはもうすぐ中学校に上がりますが、将来、未来は開かれています。

それはみなさんが何をやっていくかにかかっています。

未来はみなさんの希望や熱意、努力で変えていくことができます。

夢にむかってがんばってもらいたい。

わたしは小学校時の友達と、四十年たった今でもつき合っています。

同じクラスで勉強したり、ときには喧嘩をしたり、一緒に遊んだり、一緒に泣いたり。

みなさんもそういう友達を大切にしてもらいたい。

友情をつくっていくことも大切なことです。

もし友達がいなくてひとりぼっちの子がいたら、ぜひ声をかけてあげてください。

私が子どものときにそういうことができなかったことを、今でも後悔しています。

※約三十分間、子供たちと歓談した後のお別れの挨拶の一部。

来年四月になると、みなさんは卒業して離れ離れになると思いますが、小学校六年間ずっと一緒だったとも聞きました。

私も本当に、先ほど言いましたが、小学校時代の友達とは今でもまだ付き合っていますし、そのころの失敗を、みんなで楽しくしゃべって、お互いそれぞれ良さをみんなで認め合って。

違いもあるけども、尊重し合うのが大切なんじゃないかなと思います。

人間うまくいっているときもあるし、なかなかうまくいかないときもある。

そういうときにお互いに励ましあったり、助け合ったりするのが大切だと思います。

みんなで仲良く、この友情を持ち続けるのが、人生でも大切なことになるだろうと思います。

あと卒業まで四か月だと思いますが、やはり最後まで仲良く楽しく勉強したり、遊んだりしてください。

そして皆さんの将来の夢、獣医になりたいという人、科学者、スポーツの選手、政治家もいましたが、将来を目指して情熱を持ってがんばってください。

どうもありがとうございます。