クリントン元米大統領の訪朝について

こんにちは。
安倍晋三です。

8月4日、クリントン元米大統領が訪朝し金正日委員長と会談、拘束されていた米国人記者2人が解放されました。
ほぼ予想通りと言ってよいでしょう。
国境を越えてしまった記者を拘束した時から北朝鮮は、いかに高く売るか考えていました。

1. 米朝直接交渉を行なう
2. 米国の大物の訪朝
3. 金正日の健在と米朝対等関係をアピール
4. 裏でなにか約束を得る

以上の目標を立てたと推測されます。

集合写真を見れば複数の米国同行者はイスに座った両氏の後ろに立たされています。
金正日の説明をクリントン元大統領以下米側が拝聴しているショットも発表されています。北朝鮮らしい意図がみえみえですが、米国と対等であるとの演出に成功しました。

1〜3は達成されました。
問題は、4の裏取引です。
それがないことを祈ります。
米側も今回の動きは、日米が金融制裁を協議した事に対する反応であることを認識しなければなりません。

クリントン訪朝を活かすことは二人の記者解放に関わらず、金融制裁を実施することです。