西松問題

こんにちは安倍晋三です。
昨日、東京地検特捜部は小沢一郎民主党代表の秘書を政治資金規正法違反で起訴しました。
小沢代表、鳩山幹事長らは国策捜査と検察庁を批判しています。

どういう趣旨を言っているか、といえば、麻生総理の意を受け、法務大臣が検事総長に小沢氏を捜査せよと命令したということを言っているわけです。

先進民主主義国家・日本では当然このような事は起こり得ません。

日本は自由と民主主義を守り、法の支配を確立しました。それは私達の誇りでもあります。
彼らの批判は私達が築き上げた価値を根底から覆す批判であり、国際社会における日本の価値をおとしめる批判です。

何の根拠も無しにこのような批判をする事は極めて無責任です。
私は総理経験者として怒りを覚えます。

小沢氏側は西松建設から起訴対象となった2003年から06年の間、平均1500万円受け取っており、時効で起訴対象にならなかった時期を含めると、最高で2500万円、総額3億円です。

この巨額にのぼる金銭がどこから来たのか、秘書はもちろん小沢氏自身が知らない事はあり得ないでしょう。

小沢代表は潔く代表を辞めるべきです。

この問題は小沢氏だけの問題、民主党の問題にとどまらず、政治全体に対する不信につながります。
私達政治家は政治に対する信頼を取り戻すため、さらに努力を重ねていかなければなりません。

ところで昨日のWBCでの侍ジャパン、そしてイチローの活躍、素晴らしかったですね。
あの場面でイチローに回って来る。
しかもツーアウト。
まさにドラマでした。
イチロー選手は「神が降りた」と表現しましたが、スターをスターたらしめるのは、ここ一番で力を発揮できる力量と共に、そのための大舞台が必要です。
そして、往々にしてその舞台はまるで何か不思議な力によって用意されたような運命の場面です。

あの運命的な場面で、センター前ヒットを打つことが出来たイチロー選手の技量・精神力に改めて敬意を表したいと思います。
そして侍ジャパンの皆さんに心からの拍手を送ります。

日本万歳!!